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やせ症(やせしょう)
標準体重より10%以上少ない場合がやせとされ、20%以上少ない場合は治療の対象となります。
やせ症(やせしょう)
やせ症とは、筋肉や脂肪が著しく減少し、体重が低下した状態です。一般には、標準体重より10%以上少ない場合がやせとされ、20%以上少ない場合は治療の対象となります。10%程度の体質的なやせは、日常生活に支障がなければ問題ありません。
やせ症の原因
やせ症の原因には、さまざまな病気が考えられ、原因疾患によって症状も異なります。
やせには、食欲がなくてやせる場合と、食べていてもやせる場合があります。食欲があるのにやせてきて、同時にのどの渇きや尿量の増加がみられたら、糖尿病が疑われます。動悸やイライラ、汗をかきやすいなどの症状は、バセドウ病に特徴的な症状です。バセドウ病は、やせをもたらす内分泌疾患のなかで最も多い病気です。
食欲が低下するケースでは、ホルモンの病気や胃腸炎、精神的ストレスなどが考えられます。消化器系の病気の場合は、腹部の痛みやもたれた感じをともないます。原因不明の食欲不振が続き、慢性下痢がある場合は、膵臓の病気が疑われます。
また、中年以降に急にやせてきた場合には悪性腫瘍、とくに消化器系のがんが疑われます。早期発見が何よりも大切です。
思春期の女子や若い女性に多い精神疾患としては、神経性食欲不振症があげられます。
やせ症の検査
やせ症の検査は、原因となっている病気を突き止めることが、治療の第一歩です。疑われる病気によって尿検査、血糖検査、X線検査などが行なわれます。
やせ症の治療
やせ症の治療は、原因疾患を治療することで、やせも改善できます。
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