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妊娠貧血(にんしんひんけつ)
妊娠貧血の症状としては、貧血が重症になると、母体にはめまい、動悸、息切れ、頭痛などの症状があらわれます。
妊娠貧血(にんしんひんけつ)
妊娠貧血とは、妊娠すると母体は7~10kgほど体重が増加し、循環血液量も約30%増加します。胎児の発育がさかんになる妊娠5か月ごろになると、母体の血液量がふえてきます。
妊娠中期に血漿成分はどんどん増加しますが、血球成分は増加するのに時間がかかります。そのため、妊娠中期には水っぽく薄い血液になります。これが妊娠貧血といわれる一過性の生理的貧血現象です。
症状がひどい場合には、鉄剤を服用する必要があり、貧血の人が、妊娠によって重い鉄欠乏性貧血になることがあります。
妊娠貧血の症状
妊娠貧血の症状としては、貧血が重症になると、母体にはめまい、動悸、息切れ、頭痛などの症状があらわれます。
胎児への影響は高度の貧血でなければまず問題ありませんが、貧血が高度になると、分娩時に微弱陣痛や弛緩出血などを起こしやすくなったり、母体の抵抗力が弱まるために産褥熱にかかりやすくなります。
妊娠貧血の治療
妊娠貧血の治療としては、主として鉄剤を使用して治療します。
食事は鉄分の多い食品をとり、たんぱく質やビタミン類など、造血に必要な栄養素も食事で十分にとることが大切です。
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