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熱性けいれん(ねつせいけいれん)
高熱を出したときの全身のけいれん発作で、俗に「ひきつけ」といわれます。
熱性けいれん(ねつせいけいれん)
熱性けいれんは、高熱を出したときの全身のけいれん発作です。俗に「ひきつけ」といわれているもので、わりあいによくみられます。乳幼児に起きることが多いものです。
熱性けいれんの症状
熱性けいれんの症状は、高熱を出したときに、全身、とくに手足を伸ばし、首や背中を反らして突っ張ったようにようにする強直性けいれんと、震わせるようなけいれんとがあります。
けいれんの回数も、1回だけであとは起こすことがないものと、2回以上起こす場合もあります。熱性けいれんを3回以上起こすようなときは、脳の異常も考えられるので、脳神経外科または小児科に受診して原因をはっきりさせます。
熱性けいれんの原因
熱性けいれんの原因は、まだはっきりとはわかっていません。脳炎や髄膜炎などでも起こり、高熱による脳の酸素不足、脳の浮腫、脳への毒素の進入などが原因ではないかといわれています。
熱性けいれんの検査
熱性けいれんの検査は、高熱があり、けいれんがみられるという症状で見当がつけられますが、何度も熱性けいれんを起こすようなときは、発作がおさまってから、脳波の検査、X線CT、MRIなどで、脳の病気がないかどうかを調べます。
熱性けいれんの治療
熱性けいれんは必ず専門医の診察を受けてください。何度も熱性けいれんを起こすようなときは、けいれんを止める薬を用いることがあります。熱を下げるためには、衣服をゆるめて風通しのよい部屋で寝かせ、頭部を冷やしたり、解熱剤(飲み薬または坐薬)を用います。水分も十分にとらせて脱水症状にならないよう注意してください。
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