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母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)
母斑細胞母斑とは、生まれつきみられる皮膚の色と形の異常です。
母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)黒あざ
母斑細胞母斑とは、俗に黒あざといわれるもので、たいていは生まれつきみられる皮膚の色と形の異常です。褐色から黒色まで、さまざまな形や大きさをもつ色素斑がからだ中のどこにでもできます。
このなかでも、大きさが小豆大以下の小さなものは、ほくろ(色素性母斑)と呼ばれ、3~4歳ころにあらわれて、その後ふえてきます。
母斑細胞母斑(黒あざ)の症状
母斑細胞母斑(黒あざ)の症状は、褐色から黒色まで、色の程度や形、大きさ、数がさまざまな色素斑ができます。表面は平らだったり、いぼのようだったりとさまざまで、少しふくらんでいるものもあります。表面に毛が生えている有毛性色素性母斑や、からだの広範囲に色素斑があらわれる獣皮様母斑などもあります。
母斑細胞母斑(黒あざ)の原因
母斑細胞母斑(黒あざ)のは、皮膚の中に色素をつくりだす母斑細胞がふえてくるのが原因です。多くは生まれつきのものですが、遺伝性はありません。
母斑細胞母斑(黒あざ)の合併症
母斑細胞母斑(黒あざ)の合併症は、母斑細胞母斑が、急に大きくなったり色や形が変わるほかに、炎症を起こして赤くなる、出血する、痛みやかゆみをともなうなどの症状が出た場合には、悪性黒色腫(メラノーマ)に変化する前兆であることがありますから、皮膚科医の診察を受けましょう。ただ、思春期前に悪性黒色腫に変化することはまれです。
母斑細胞母斑(黒あざ)の治療
母斑細胞母斑(黒あざ)の治療は、切除や、皮膚を移植するなど形成外科的な治療や、電気で焼く電気凝固法などが一般的ですが、乳児期に治療する必要はありません。
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