3月14日 18:18





アルツハイマーの一般的な症状である不眠、易怒性、幻覚、妄想などに一定の効果がある薬(クスリ)が開発されています。これらの薬を服用することで、病気をある程度遅らせることができると期待されています。初期症状での薬(クスリ)での対処で病状の進行や深刻な事態を防ぐことが期待できるのです。

アルツハイマーの脳内で起こっている変化には下記のようなものが挙げられます。

アルツハイマーの受診についてお話しましょう。

アルツハイマーの専門医がいるの病院の科目は、一般的には精神神経科、神経科です。しかし、病院(医療機関)によっては神経内科や、老年科などの場合もあります。または、「物忘れ外来」という専門の科目の病院もあります。

アルツハイマーの症状にその進行状況に応じて4段階があると言われています。

  • 軽度認知障害(アルツハイマーの前触れ)
  • アルツハイマー第一期 (健忘期)
  • アルツハイマー第二期 (混乱期)
  • アルツハイマー第三期 (臥床期)

アルツハイマーの原因は、現在のところ特定されていませんが、いくつかの説があるので解説して行きます。

もっとも有力なアルツハイマーの説は、脳内の組織にβ(ベータ)アミロイドというタンパク質が蓄積した結果、脳の神経細胞が死滅し、大脳皮質が極端に萎縮し、痴呆発症へ至るという説が現在のところ有力な説とされています。

アルツハイマー病の由来は、1905年にドイツの病理学者アルツハイマーが進行性を伴う記憶障害をもった痴呆患者について報告を初めて行いました。アルツハイマーは一般的に、45歳から65歳に多く発病する大脳の萎縮性疾患で、痴呆に伴う失語、失行、失認がみられます。発症率は高齢になるほど高くなると言われています。